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君が好き 8 ページ8

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満足いくまで釣りを楽しんだお兄ちゃんたちは車の中で魚の話で盛り上がってる。


ただはしゃぎまくってた聡マリと

ただぼーっとしてただけの私は車の中で寝てしまった。




「おいこら起きろ」


風磨くんの雑い起こし方で目覚める。




家に着いたみたいだ。


私は車を降りて伸びをした。



ふと見ると隣の家に止まるトラック。

そこからたくさんの家具やらダンボールやらが下ろされる。



「ね、聡。誰か引越しかな?」



近くにいた聡の服の裾を引っ張って聞いた。



「ほんとだ。Aの家の隣だね」




私の家の隣は確か数年前に誰かが住んでたけど引っ越して以来

誰も住んでいなかった。



「お前ら手伝え!!」


風磨くんにクーラーボックスを持たされる。


自分が釣ったくせに。はあー。大人じゃないなあ。

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設定タグ:SexyZone , 佐藤勝利 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:花音 | 作成日時:2017年10月21日 18時

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