今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:88,013 hit
小|中|大
君が好き 8 ページ8
.
満足いくまで釣りを楽しんだお兄ちゃんたちは車の中で魚の話で盛り上がってる。
ただはしゃぎまくってた聡マリと
ただぼーっとしてただけの私は車の中で寝てしまった。
「おいこら起きろ」
風磨くんの雑い起こし方で目覚める。
家に着いたみたいだ。
私は車を降りて伸びをした。
ふと見ると隣の家に止まるトラック。
そこからたくさんの家具やらダンボールやらが下ろされる。
「ね、聡。誰か引越しかな?」
近くにいた聡の服の裾を引っ張って聞いた。
「ほんとだ。Aの家の隣だね」
私の家の隣は確か数年前に誰かが住んでたけど引っ越して以来
誰も住んでいなかった。
「お前ら手伝え!!」
風磨くんにクーラーボックスを持たされる。
自分が釣ったくせに。はあー。大人じゃないなあ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
121人がお気に入り
121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花音 | 作成日時:2017年10月21日 18時