そのアイドル、私です【青葉城西】

矢巾「15話」 ページ16

貴女「これで大丈夫かな」

ユキ「一応、オカリンにも連絡入れた

すぐ来てくれるって」

一織「これでひとまず安心ですね

でもそのキスマ、学校には隠していくんですよね？」

貴女「そのつもりだけど」

モモ「肌白すぎて浮くんじゃない？」

貴女「絆創膏とか」

七瀬「怪我だと思われればいいんですけどね

多分、男にはわかってしまうものなんですよね」

逢坂「いっそのこと、隠さないで行くとか」

貴女「それは私のメンタルがヤバい」

ユキ「俺が前につけたキスマ、いつ消えた？」

貴女「ユキ見えないところにつけるからね

覚えてない」

二階堂「ユキさん、キスマなんてつけるのか？」

貴女「太ももとかお腹とかいろんな所につける」

四葉「姉ちゃん、レモンは？

調べたら消えるって書いてあるよ」

九条「レモンマネージャーさんに買ってきてもらおう」

六弥「A肌白いのでかなり目立ちますね

制服では隠れない？」

貴女「夏服だし隠れないなぁ

ナギくん海外ではキスマつける人いる？」

六弥「いますが、こんな最低な理由でつけることはしません」

ユキ「オカリンレモン買ったって

心配で調べてくれたみたい」

八乙女「そういや部活はどうするんだ？

男子バレー部だっただろ」

十「無理して行く必要ないんじゃ」

貴女「マネージャーの私が欠けたらドリンクも記録もつける人がいなくなる、だから出る」

渡「16話」→←松川「14話」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す