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苺の香り70 ページ21

男子「彼氏好きすぎる女っていうのもどうかと思うけどなー、重いっつーか」



男子「分かるわー、うっとおしくなるよな」



男子「女子のそういうの嫌だわ」



貴女「....

(もしかして私は重いのかな)」



男子「重いと別れたくなるな」



.




釘崎『重くないわよ、むしろ重いのは乙骨先輩....』



花瀬『気にしなくていいと思うけど、Aちゃんがそう思うのって普通だと思うし』



貴女「重いって言われたらショックだなぁ」



釘崎『言われないから!』



貴女「そうかなぁ」



.




貴女「(電話、できない)」



男子「電話しないの?彼氏くんに」



貴女「(今日任務だっけ、、、迎えに来るとは言ってたけど)」



男子「すずちゃん、どうなの?」



貴女「(会いたいけど会いたくない)」



男子「すずちゃんすずちゃん」



先生「鈴宮、鈴宮、おーい、無視は先生悲しいぞ」



貴女「(んー、このクラスの男子の主観だもんね、気にするだけ無駄か)」



先生「す!ず!み!や!」



貴女「あ、はい」



先生「ノート、返すからな」



貴女「あ、はい、ありがとうございます」

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作者名:ゆい | 作成日時:2022年1月8日 8時

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