二度目の恋は苺の香り２【乙骨憂太】 (ページ18)

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苺の香り６７ページ18

女子「あれ、誰か校門で待ってる」

男子「学校違ぇし誰かの彼氏じゃない？

すずちゃん歓迎会するからさ、この後来てよ」

貴女「！

ごめん、ちょっと行ってくるね」

男子「あ、すずちゃん！？」

.

貴女「！

憂太！！来てくれたの？」

乙骨「心配でさ、病み上がりだし、あんま走っちゃダメだよ」

貴女「だって、早く会いたかったんだもん」

乙骨「もう終わったの？帰る？」

貴女「クラスの子が歓迎会したいとかなんとか、、、でも断ってくる」

乙骨「一緒に行くよ」

貴女「何か普通の高校生みたい」

.

女子「あれ、すずちゃん戻ったの？」

貴女「ごめんね、私のためにやってくれるのに、今日彼氏とデートするから、ごめん！」

女子「え、彼氏！？さっきの人！？」

貴女「ごめん、私彼氏といたいし、ごめんね」

女子「全然いいよ、彼氏優先して！」

乙骨「Aのこと借りちゃうけど、大丈夫？」

女子「全然いいです」

男子「え、すずちゃん来ないのか〜」

男子「すずちゃん来るの楽しみにしてたのに」

乙骨「Aどうしたい？」

貴女「私憂太といたいなぁ、(任務で)時間取れないし」

乙骨「そっか」