さくらの姫君 内緒のキス ページ6
乙骨「可愛い」
貴女「恥ずかしいから、あんま見ないで」
乙骨「恥ずかしがらないで見せて」
貴女「ぅん」
乙骨「京都校の人が見てた、絶対かわいいって思われてる」
貴女「憂太の為の格好だから、他の人に見て欲しくてやったんじゃないよ」
乙骨「あんまり可愛いこと言うと、口塞ぐよ」
何度も何度も角度を変え、酸素を思考を奪っていくような口付けに甘い声が漏れる。
乙骨「ごめんね、ここに付けさせて」
チクッと首元に痛みが走る
貴女「憂太?」
乙骨「付けちゃった」
貴女「何を?」
乙骨「内緒、戻ろっか」
.
釘崎「あれ、いたの?」
貴女「うん」
美奈「あ、乙骨先輩、ちょっとAちゃんとそこ並んでください、そこの手すりのとこ私ここから写真撮るので何か喋っててください」
乙骨「あ、うん」
釘崎「これ教室とかでもやりたいわね、今度やりますよ」
貴女「えぇ?」
美奈「ほら、喋ってて」
貴女「えぇ?」
乙骨「今日の夜会いに行ってもいい?」
貴女「うん
あ、そういえばさ、もうすぐ夏休みだし1回くらいどこか行きたいよね」
乙骨「僕さ、やりたいことがあるんだけど」
貴女「私もある」
乙骨「京都、行きたいんだよね
修学旅行で行く予定だったけど行けなかったし」
貴女「行こう、京都」
乙骨「Aは?」
貴女「海行きたい」
乙骨「じゃあ一緒に行こ」
釘崎「撮れた、ありがとう」
美奈「後で送るね」
貴女「うん」
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作者名:ゆい | 作成日時:2022年1月3日 1時