さくらの姫君 新たな任務 ページ37
五条「恵と2人で行ってきて〜」
貴女「分かりました」
伏黒「はい」
.
貴女「それより、今回の任務、聖女の破壊もしくは管理ってかなりまずいんじゃ」
伏黒「そもそも聖女を破壊する原因って」
貴女「今回の任務の破壊、そもそも聖女様はさくら、ひまわり、もみじ、牡丹がある。
緋咲家ではさくらの聖女様を管理してる。管理する者の扱いによって聖女様の性質が変わるの。
良くない人間が聖女の管理をすると呪霊になって人々を傷つける」
IN日光
貴女「もみじのしらべ 凛」
伏黒「できるのか」
貴女「私はもみじのしらべの適性はないの。だから呼び出すだけ」
もみじの聖女「ほほう、さくらの姫君ではないか」
貴女「どうも
伏黒くん、私は呼び出すまでしか協力できない
これ以上は私に影響が出る」
伏黒「どうすれば」
貴女「破壊するか伏黒くんが管理者になるかどっちかよ、でもそれは適性がないと扱えない」
もみじの聖女「私に管理者はいらぬ
さくらの聖女ほど、落ちぶれておらん」
貴女「聖女様を侮辱するな」
もみじの聖女「可哀想に
さくらの毒に侵されているな」
貴女「さくらの毒?」
もみじの聖女「何年もさくらの匂いとその美貌で人を狂わせてきたのだろう?」
貴女「!?
そんなことしてない」
伏黒「まて、呪言だ」
貴女「(呪力で耳を塞ぐ)」
もみじの聖女「気づいていたか
まあいい、どちらにせよお前に私は触れぬ
お前達で私を壊すのは不可能だ」
貴女「(もみじの聖女の毒にやられそう、反転も効いてない、呪力の消費も激しい、多分思うように戦えない、私がいたら邪魔、でも何とかしなきゃ、切り札の聖女様も呼び出せない、どうしたら)」
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作者名:ゆい | 作成日時:2022年1月3日 1時