さくらの姫君、愛される【乙骨憂太】

さくらの姫君 お風呂上がり ページ3

貴女「憂太？お風呂出たよ」



パンダ「へぇー」



乙骨「おかえり、部屋戻る？」



貴女「ううん、まだ憂太と一緒がいい」



乙骨「でも眠そうだよ？」



貴女「大丈夫だもん」



乙骨「ここおいで」



貴女「うん」



パンダ「カップルだな〜」



貴女「パンダ先輩に何話したの？」



パンダ「色々聞いたぞー、毎日昼休みに音楽室で会ってたとか、放課後タイミングずらして抜け出して外で会ってたとか」



貴女「最初の頃は講義室で会ってたけど講義室前は先生よく通るから喋ったりできなくて」



乙骨「場所変えたんだよね

それから教室でも会ったよね、放課後」



貴女「真希先輩と私がちょっと話して真希先輩が任務に行った後にね」



パンダ「今みたいに膝の上に座って？」



貴女「そう、私の特等席」



パンダ「ほぉー

今って後ろで手繋いでる？」



乙骨「うん」



パンダ「こうやって見ると結構分かりやすかったな」

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