さくらの姫君 海 ページ18
釘崎「あれ、Aは？」←補習
虎杖「あいつ９８点だから補習ないって」←補習
釘崎「くっそぉ、じゃあ今頃乙骨先輩と楽しんでんのか」
.
.
来ました！海です！！
貴女「綺麗」
乙骨「あ、あんまりはしゃぐと怪我するよ」
貴女「憂太、海ってこんなに綺麗なんだ」
乙骨「これからその海に入るんだよ」
貴女「楽しみ！！着替えてくる！！」
水着に着替え外へ出る
乙骨「可愛いけどこれ着てて」
貴女「ダメ？」
乙骨「ダメ」
貴女「可愛いのに、ヒラヒラだよ？」
乙骨「他の男に見せたくないの」
貴女「誰も見ないよ、私のことは」
乙骨「可愛いんだから見るに決まってるでしょ」
貴女「憂太に見て欲しくて選んだのに」
乙骨「じゃあ、写真撮ろ、今」
貴女「うん！！」
写真を撮り憂太のジャージを羽織る
さすがに休みの日ともなれば人も沢山いる
乙骨「A、かき氷食べる？」
貴女「食べる！！」
乙骨「じゃあこっち」
.
貴女「ちゅめたい」
乙骨「ふふっ、可愛い」
貴女「頭キーンってする」
乙骨「かき氷あるあるだね」
貴女「ねー！！」
.
かき氷を食べ、憂太がトイレ行ってる間に事件は起こった
男「お姉さん可愛いね、どこから来たの？」
貴女「....」
男「お姉さんだよ、お姉さん、今日誰と来てるの？」
貴女「彼氏」
男「え、彼氏いいから俺と遊ばない？」
貴女「嫌、止めて」
男「いいじゃん、遊ぼうよ」
貴女「嫌、止めて」
男「ね？彼氏以上に満足させるから」
貴女「やめて、まだ未成年」
男「え、未成年なの？なおさらいいね、遊ぼう」
貴女「やめて離して」
乙骨「Aに触んな」
男「え」
貴女「憂太！！」
ギューッと抱きつくと男が離れていく
乙骨「ごめんね、遅くなって」
貴女「怖かった」
乙骨「もう、大丈夫だよ」
貴女「うん」
.
貴女「見て！貝殻！！」
乙骨「綺麗だね」
貴女「これ持って帰る」
乙骨「思い出？」
貴女「うん、部屋に飾る」
乙骨「もうそろそろ時間だし着替えて出ようか」
貴女「うん！」
ナンパはされたものの特に大きなトラブルもなく無事寮に帰れた
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作者名：ゆい | 作成日時：2022年1月3日 1時
