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#34 ページ34
恵「心配した」
貴女「ごめんなさい、恵くん」
恵「何があったんだよ」
貴女「お父さんと話して解決しそうだから大丈夫だよ」
恵「ならいい」
貴女「恵くん
ごめん、ちょっとだけ」
ギューッと抱きつくと気が抜けて安心する
恵「久しぶりだな、この感じ」
貴女「恵くんいい匂いする、なんか使った？」
恵「何も使ってねぇ」
貴女「いい匂いする、好きな匂い、安心して、暖かくて眠くなっちゃう」
そのまま目を閉じると眠ってしまった
釘崎「伏黒〜なぁにしてるのかな」
恵「静かにしろよ、寝てんだから」
釘崎「あ、A」
恵「(あぁー、可愛い)」
好きすぎてバカになりそう
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作者名：ゆい | 作成日時：2021年12月26日 8時
