五条悟、父になる２ (ページ1)

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６年生になりました。

貴女「行ってきまーす！！」

悟「行ってらっしゃい、気をつけてね」

貴女「はーい！」

業平「主、体操服を忘れておる」

貴女「業平！ありがとう！！」

.

児童「降臨なさったぞ！女神が」

児童「女神だ」

新川「おい五条、邪魔だよ」

貴女「あ、ごめんなさい」

新川「俺が通るんだからそんなとこにいんじゃねぇ」

恵くんが卒業したら態度がデカくなりました、彼。

まぁ正直興味もないですけどね

児童「五条さん、新川が」

貴女「行かないって言っといて」

児童「あ、はい」

貴女「(あ、恵くんの自転車！もう放課後)」

新川「五条、お前毎回来ねえけど何してんの？」

貴女「新川くんには関係ないでしょ？じゃ、お先！」

新川「待て！」

.

.

恵「お疲れ、ほら乗れよ」

貴女「ありがと！」

恵くんが自転車を押し私が恵くんの腰に掴まりサドルに座る

いつも通りの放課後

貴女「(毎日迎えに来てくれて嬉しいよ)」

恵「何だよ」

貴女「なんにも！」

新川「五条！！今日こそ来いよ！！」

貴女「行かないよ」

恵「何に？」

貴女「サッカーだって、何かクラスのメンバーで集まってやってるらしいよ」

恵「ふーん」