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確かにそれは愛だった ページ9

木村「ナナラジ」



貴女「ということで始まりましたナナラジ!

パーソナリティの桜庭Aと」



木村「木村良平です」



貴女「本日のナナラジ、ゲストさんがいません!ということでフリートークになります!!」



木村「桜庭ちゃんに聞きたいことがあります」



貴女「なんでしょう」



木村「最近あった個人的ニュースを教えてください」



貴女「2つ話すね

まずは選抜総選挙」



木村「あ、4位おめでとうございます」



貴女「ありがとうございます

初めての5位以内ですっごい嬉しくてお母さんに久しぶりに連絡しました

そしたらお母さんが『おめでと、あ、そうだ、次いつ帰ってくんの?』って適当に返されました」




木村「お母さん‪w‪w」



貴女「酷くないですか?うちの母

残念ながら今年は帰省できないとだけ伝えて電話切りましたけど」



木村「せめてさもう少し話そうよ」



貴女「いやだって、そんなに話すことないですし逆に木村さんは何をお母さんと話すんですか?」



木村「最近あったこととかいつ帰るとか向こうの様子とか」



貴女「他の家庭はそんなことを話すんだ」



木村「昔からそうなの?」



貴女「はい

なんかあんまり話した記憶ないですね

うちの母、放任主義っぽいとこがあって私がAKB受けた時も内緒で受けたんですけど

受かってから母に報告して、その時の反応が『ふーん、頑張りなさい』だけだったんですよ」




木村「でもその頑張りなさいに愛を感じる」



貴女「そうですね

うちの母なんだかんだでAKBの曲買ってて」


木村「お母さん、ツンデレ?」



貴女「その気質はあるかもですね」

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作者名:ゆい | 作成日時:2021年8月30日 6時

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