アイドルだって恋したい！【柿原徹也】 (ページ27)

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After Story ページ27

芸人「結婚おめでとう！」

貴女「ありがとうございます」

芸人「正直、どういうとこが好き？」

貴女「私が帰ってきたらおかえりって抱きしめてくれるとこです」

芸人「あまーい、砂糖だ砂糖

胃酸過多になりそう」

貴女「ならないですよ～」

芸人「なるなる

え、不満とかないの？」

貴女「ないです

旦那さん基本私に対して優しいので」

芸人「チューとかすんの？」

貴女「しますよ

え、逆にしないんですか？」

芸人「新婚だよ、新婚だから」

貴女「えぇ！？そうなんですかねぇ？」

芸人「何年か経ってみ？しなくなるから」

貴女「絶対に私の旦那さんはずっとしてくれます！

抱きしめるは彼の育った国ではおそらく挨拶です」

芸人「え？海外育ちなの？」

貴女「彼、ドイツ出身なので」

芸人「そっかぁ、すごいね」

芸人「ここでしらちゃんの友人の文月聖奈さんと進藤楓さんからメッセージが

Aは旦那さんのことが好きすぎて私たちの前ではいつも惚気けてきます

付き合ってた時、ライブ会場に旦那さんが来てないかいつも探してました

最近ふと思うとあの時の全力のファンサは旦那さんに向けてではなかったのではないかと思っています。

だって、どうなの？」

貴女「ファンサはもちろんファンの方に向けてですよ～

うちの夫は私のファンでもあったのでなんとも言えないんですけども」

芸人「なに、ファンと結婚したの？」

貴女「旦那さんは私のファンだし、私は旦那さんのファンだし」

芸人「すげぇ、リアル推しと結婚だ」