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パパは優しい ページ4

貴女「なんであんなにカッコイイんだろう」

安元「ずっとそればっかだよね」

貴女「めっちゃ好き

パパ良平さんのことかっこいいって思わん?」

安元「生き方がホントにかっこいいと思う

良平は自分の中にちゃんと芯があるから尚更」

貴女「そういうとことかもかっこいい

私はまだ子供で、良平さんみたいに一本の筋が無いから」

安元「いや、みんなゆっくり大人になるから大丈夫でしょ」

貴女「パパも大人」

安元「パパは大人じゃない」

鈴村「1個いい?

なんでパパなの?おかしくない?」

貴女「あの、私デビューが18で初主演だったんです

その時に高校生で声優になるのにスカウトされて上京したので何にもできなくて

その時のアニメでご一緒させてもらって今いくつって聞かれて一人暮らし大変だろうからってご飯作って貰っててパパみたいっていうことで」

鈴村「そんなに付き合いあるんだ」

安元「いや、あの時マジで大変そうでお母さんが週2で来てたんだもんね、で、お母さんがすみませんお世話になってますって」

貴女「あの先輩がご飯作ってくれてって話したらお母さんが『随分お世話してくれる先輩なのね』って」

安元「世話も焼きたくなる、だって彼女は可愛い」

貴女「あ、そうだ

パパ聞いて、もうそろそろで事務所の契約切れそうだから事務所探さないと」

鈴村「うちに来るか?」

貴女「迷う」

鈴村「どっかに声掛けられてんの?」

貴女「かっきーと浪川さんとじゅんじゅんと森川さん、あと杉田さん」

鈴村「うわー、すげぇ」

安元「81は?」

貴女「落ちた」

鈴村「え、落ちたの?」

貴女「落ちた

もう少し考える

すずさん来週には答え出すから待って下さい」

鈴村「わかった、ゆっくり考えな」

安元「今どこだっけ?」

貴女「響」

鈴村「響か」

貴女「中村さんの後輩、なりたい」

安元「中村の後輩になりたいの?」

貴女「優しそうだから」

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ゆい(プロフ) - RUNA RUNAさん» 好きって言ってくださって嬉しいです!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします (2021年4月5日 10時) (レス) id: 56343da759 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - めっちゃ好きです!この作品を作ってくださりありがとうございます!尊い..... (2021年4月5日 10時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆい | 作成日時:2021年4月2日 16時

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