気まぐれ猫は呪術師【呪術廻戦】

猫の小話 ページ30

貴女「しっぽ生えた」



真希「耳も生えてるな」



釘崎「伏黒、事件！！事件よ！！」



飼い主・伏黒恵が呼ばれ緊急会議が開かれた。



貴女「しょーこちゃんに貰ったお薬飲んで寝たら生えてた」



恵「何だこれ」



貴女「生えた」



恵「....

悪い、もう一回言ってくれ」



貴女「生えた」



恵「俺の耳は間違ってなかった」



真希「間違ってねぇよ

これ、どうすりゃ治んだよ」



貴女「引きちぎる？」



釘崎「痛そう、却下」



貴女「何で」



釘崎「痛いでしょうが！！猫の耳を取るのと同じよ！！触られてる感覚もあるんでしょ？」



貴女「ある」



真希「痛い思いはしたくないだろ？」



釘崎「乙骨先輩に反転術式やってもらうのはどうかしら」



真希「反転術式で治んのか？」



釘崎「やってみないとわかんないですよ！！」



.




乙骨「え、可愛い」



恵「可愛がってないでやってみて下さい」



貴女「みゃう！」



乙骨「もうずっとこのままでいいよ」



貴女「おかか」



乙骨「何で？僕飼うよ、死ぬまで面倒見るよ」



貴女「それならこのままでいいかもしれない」



恵「良くないだろ！！」



釘崎「乙骨先輩が壊れた」



真希「いつもの事だろ」

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