気まぐれ猫は呪術師【呪術廻戦】

猫は気づく ページ13

恵「昨日の話、少し調べて見たんだよ、世の中にAと同じように苦しんでる奴が居るんじゃないかって」



貴女「私と同じ？」



恵「その、、、デミセクシュアルって知ってるか？」



貴女「デミ、セクシュアル？」



恵「精神的な繋がりを大事にするからその繋がりを感じない限り性的なことはしたくないんじゃないか？」



貴女「？」



恵「例えば信頼できない人、たとえば初対面の人とか知り合いなだけで内面を知らない人とかとはしたくないんじゃないかって」



貴女「....

落ち着いて考えてみればそうかもしれない

初対面の人とかとは絶対したくないし信頼関係が築けたあとなら良いかなって思ったりはする」



恵「俺はAのそういう考え方が好きだ、昔からずっときちんと考えて行動するところとか深く考えてるところをずっと尊敬してる」



貴女「！

ありがとう、めぐみ」



恵「無理にそういうことをする必要は無いからな」



貴女「うん、あ、ねぇお願いがあるんだけど、この話はここだけに留めておいてほしいの」



恵「分かった

俺からは絶対言わない、だけど自分でこの人なら言えるって思った相手には伝えろよ」



貴女「うん！ありがとう、めぐみ！！」

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