助けたら拾われた【夏油傑】 (ページ9)

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助けたら拾われた９ページ9

貴女「夏油さん！」

まるで恋人に会った時のように抱きつくA

夏油「ダメじゃないか、悟に会った時は私の助けを呼ばないと」

貴女「ごめんなさい」

夏油「それに、出来るだけ早く戻るように言っただろう、君はまだ１０代、狙われるには十分だ

君の綺麗な肌を猿共に汚されたくないんだ」

貴女「はい」

五条「おっえええ

傑、そんなキャラだった？気持ち悪い」

貴女「夏油さんに失礼です！」

五条「クソガキは黙ってな」

貴女「はぁ

どっちがクソガキだよ」

五条「うるせぇよ、僕はお前より強い」

夏油「それはどうかな

この子術式２つあるみたいだよ」

五条「見りゃわかる」

貴女「(私の術式は見えてるのか、、、まぁ見えてたところで交わせないけど)

無効化術式呪術」

五条「！

(僕の術式、無限すら発動されない)」

夏油「無効化術式、止める方法はない

Aが止めたいと思った人間の術式を止める

呪力のある悟を止めるなんて簡単なんだよ」

貴女「帰ります」