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助けたら拾われた1 ページ1

貴女「(はぁ、今日も怒られた

看護師向いてないのかもなぁ、明日の行動計画書かないと、何書いていいか分かんないし

看護師さんに色々言われて患者さんに心配される始末だし)」



今日の実習の反省をしながら帰路に着く。



貴女「(中学卒業と同時に5年制の看護学校入ったけど間違えたかもなぁ)」



看護師に言われたことを考えてると涙がこぼれる。



途中の公園に寄りブランコに座った。



貴女「(学校で勉強した意味、あったのかな)」



この生活があと2年続くと思うと辛くなる



少し座って立ち上がると不意に誰かが倒れる音がした。



貴女「(人が倒れてる、、、今だよ、動け私!)

大丈夫ですか?聞こえますか?」



?「っ、、、あっ、ぅ」



貴女「(意識が朦朧としてる、それにこの生き物も大怪我してる、もう意識がなくなりそうだしあの力を使うか)

すみません、痛かったら声出して下さいね」



しばらく使ってなかった力を使って治していく。



その生き物にも力を使い傷を治した。



貴女「私の家に行くのでちょっと動きますよ」



公園のベンチに運ぶ

助けたら拾われた2→



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作者名:ゆい | 作成日時:2022年2月21日 10時

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