助けたら拾われた1 ページ1
貴女「(はぁ、今日も怒られた
看護師向いてないのかもなぁ、明日の行動計画書かないと、何書いていいか分かんないし
看護師さんに色々言われて患者さんに心配される始末だし)」
今日の実習の反省をしながら帰路に着く。
貴女「(中学卒業と同時に5年制の看護学校入ったけど間違えたかもなぁ)」
看護師に言われたことを考えてると涙がこぼれる。
途中の公園に寄りブランコに座った。
貴女「(学校で勉強した意味、あったのかな)」
この生活があと2年続くと思うと辛くなる
少し座って立ち上がると不意に誰かが倒れる音がした。
貴女「(人が倒れてる、、、今だよ、動け私!)
大丈夫ですか?聞こえますか?」
?「っ、、、あっ、ぅ」
貴女「(意識が朦朧としてる、それにこの生き物も大怪我してる、もう意識がなくなりそうだしあの力を使うか)
すみません、痛かったら声出して下さいね」
しばらく使ってなかった力を使って治していく。
その生き物にも力を使い傷を治した。
貴女「私の家に行くのでちょっと動きますよ」
公園のベンチに運ぶ
67人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆい | 作成日時:2022年2月21日 10時