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清水「ごめんね、手伝ってもらっちゃって」
貴女「いえいえ、元々私もやってましたし」
雀田「ありがとう、ここまでで大丈夫」
貴女「はい、それでは私はこれで」
体育館に戻ると青葉城西と梟谷の試合は終わったようで休憩中だった。
貴女「休憩中?」
乙骨「そうみたいだね」
貴女「そっか」
木兎「なあなあ、二人はさ、いつから付き合ってんの?」
乙骨「1ヶ月、くらい前です」
木兎「ふーん」
乙骨「A」
貴女「ん?」
乙骨「こっちおいで」
貴女「ぅん」
膝の上に座ると後ろから抱きしめられる
木兎「なぁ、昨日の話だけど、本当にやってないのか?」
赤葦「木兎さん、ちょっと」
木葉「でもまあ気になるだろ?」
乙骨「まぁ、それなりに、ね?」
貴女「ぅん」
木兎「おぉー!!」
木葉「どうなの?どうなの?」
貴女「....」
乙骨「顔真っ赤、かわい」
貴女「だって」
乙骨「照れすぎ」
貴女「何でそんなに余裕あるの」
乙骨「んーだって誰も知らないAを思い出しながら話すって結構興奮する」
貴女「へんたい」
乙骨「その変態が好きなのは誰?」
貴女「わたし」
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作者名:ゆい | 作成日時:2022年2月3日 20時