白布家の白布サン【HQ】

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『それじゃあまたね。』





孤爪 ｢うん。またね。｣








こうして音駒の人達は東京へと帰って行った




ちなみに、烏養コーチは今日までのはずだったけど……



猫又先生に煽られた(？)らしく、コーチを続けて貰えることに。




私たちの合宿も終わり、家へ帰る。




まだ賢二郎が帰ってない、、




遅いな。どうかしたのかな？




賢二郎達も気合入ってるでしょうしそれで遅いのかもしれないし



もう少し待ってみようかな。




Prrrrrr



“もしもし〜？”



白布 “悪い。今日は少し遅くなりそうだから、先飯食ってて。


後、疲れてるだろうし先に寝てても良いから、”





“ほんと？わかった。


頑張ってね。賢二郎。


夕飯は作り置きしておくから。”




白布 “ん。さんきゅ。じゃあまたな。”



“うん！またね。”




私今日何回、うん またねって言ったのかな。



すごい言ってる気がする。







『よし、今日の練習試合の様子をノートにまとめて…



IHで当たるであろうチームを調べて、




やれることはやっておかないと。』





きっとそろそろ、IH予選のトーナメント表が出るくらいだろうし





青葉城西や、伊達工業




賢二郎のいる白鳥沢




宮城には強豪がゴロゴロと転がってる。




どこと当たっても、私達烏野のベストを尽くせる試合が出来るように




私がもっと、リサーチして




役に立たなきゃ！







IH予選、頑張るぞ。

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