検索窓
今日:28 hit、昨日:28 hit、合計:418,187 hit

39 ページ41

夜久 「え、Aちゃんが?」




黒尾 「そ。だから、話してやって。


ほら、恥ずかしがってねぇで出て来いって。」





『だ、だってクロが!』



黒尾 「俺がなんだって〜?」




『うぅ…なんでもないです……



あ、あの!』



夜久 「おう、どうした?」



『レシーブ本当にお上手でしたね!
うちのエースのスパイク、数本で取れる人なんてなかなかいないから……



流石、音駒でリベロやってるだけあるな、って…



そ、それだけ、なんです…』





孤爪 「Aは元々リベロやってたから……リベロの人に興味持ちやすいんだ…」



夜久 「おお!そんな子に褒めてもらえるなんて、嬉しいな。

ありがとな!


せっかくだし、連絡先、交換しとくか?」




え、紳士的


やばい。


クロとは大違いだよこの人



ほんとに同じ学年?同じチーム?



信じたくない、、




こんな信憑性ないトサカとは違いすぎ。





『良いんですか?』



夜久 「おう!」



『へへ、ありがとうございます…!』







その頃烏野高校3年生は、、





東峰「な、なぁ、なんでAちゃん向こうのセッターと主将と仲良さそうなんだ?」




澤村 「なっ、いつの間にあのトサカ…うちのマネージャーに手を出すとは…!」



清水 「Aちゃんに手を出すなんて、、許さない。」



菅原 「え、珍しい。あのAちゃんがあんなに笑顔で楽しそうに、、!」




菅原 「これは、あとで事情聴取しないとだな。」



澤村 「あぁ、向こうにも聞かないと。

うちのマネージャーに手を出した罪は大きいしな。」



東峰 「2人とも怖い!怖いから!」




清水 「東峰は、嫌じゃないの?」



東峰 「そりゃもちろん嫌だけどさぁ!?」





と、過保護炸裂



烏野の父と母は平常心を保っていられなかった。




普段は冷静で落ち着いている潔子さんでさえ




少し取り乱している様子



東峰さんも、少し焦ってるみたい。




3年生は、Aちゃんのことが大好きで大切、らしいですよ。

40→←38



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (218 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
678人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

永遠 - じゃあ、研磨と賢二郎っていとこの設定か。設定盛り過ぎじゃない? (2021年8月20日 15時) (レス) id: 8aa694c44d (このIDを非表示/違反報告)
star0926(プロフ) - ご報告ありがとうございます!楽しく読ませて頂きます! (2021年4月2日 0時) (レス) id: d00432b0e4 (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - star0926さん» お待たせしてしまいすみません。修正が終了し、鍵を外しましたのでぜひ読んでいただけますと幸いです! (2021年4月1日 18時) (レス) id: e76289dd16 (このIDを非表示/違反報告)
star0926(プロフ) - 了解しました!楽しみにしています!頑張ってください。 (2021年3月29日 22時) (レス) id: d00432b0e4 (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - star0926さん» お返事が遅くなりすみません。パート2の方は、パスワード入力となっていますが、まだ修正が終わっておりませんので、鍵を外すまでお待ちいただけると幸いです。早急に終わらせますので、今しばらくお待ちください! (2021年3月29日 21時) (レス) id: e76289dd16 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑚城桃李 | 作者ホームページ:ないでーす!  
作成日時:2021年2月18日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。