36 ページ38
『よしっ、じゃあ始めますか！』
及川 「いつ来ても部屋整ってるよね〜」
女子って感じ！
とか言ってはしゃいでる徹
徹はもう飽きるくらい私の部屋来てるよね！？
なんでそんなにテンションあげられるの？
『とりあえずほら、早く出して。
徹は、英語？マッキーは古典、まっつんは化学？
で、はじめは数学ね。
おっけい。さ、始めよう！』
こうして幕を開けた
青葉城西高校男子排球部3年の勉強会。
いやあ、私も勉強はしたいけどある程度終わってるし気にしない。
成績落とすようなことはしない。
だから、平気。
ピンポーン
『ごめん、ちょっと行ってくるね。』
及川 「行ってらっしゃ〜い」
インターホンの音が聞こえ、玄関へ向かう
誰だろ？人他に来ることになってたっけ。
とりあえず出てあげよう
『はーい！って、飛雄じゃん。どうしたの？』
影山 「勉強…教えてください。」
『お、試験期間？いいよ〜。
あ………でも、青城の3年生いるけど平気？』
影山 「おう。俺は別に……試合じゃねぇから。」
『そっかそっか！じゃあ、私の部屋行こ〜』
お客さんはまさかの飛雄
あの飛雄が、私を頼って家に来るなんて、、
すごいよ。成長したねぇ。
にしても急に来るってことは、何かあるのかな。
赤点取ったら困るとか。(大正解)
『でも急にどうしたの？』
影山 「赤点取ったら遠征行けねぇんだよ。だから……バレーのために…仕方なく。」
『飛雄らしい理由だ。笑
おまたせ〜』
岩泉「おう、遅かったな………影山じゃねぇか。」
及川 「飛雄ちゃん！？」
花巻「お、及川の後輩か」
松川 「なんでここに？」
『私のいとこなんよ。だから、来たみたい。
飛雄も一緒に、いい…？』
「「(かわいい…………)」」
岩泉「まあ、いいじゃねぇか。
試合じゃねぇし、問題ねぇよ。」
影山 「あざっす。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
陽咲瑞姫(プロフ) - らいむさん» ありがとうございます！とても嬉しいです…！ (2021年6月10日 7時) (
レス) id: af242e8d24 (このIDを非表示/違反報告)
らいむ - 主さんお疲れ様です！毎日投稿を楽しみにしてました。これからも体調をくずされませんようお元気でお過ごしください (2021年6月7日 15時) (レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
