青葉城西のお姉さん【HQ】

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『徹ー。ねえってば。聞いてる？』




及川 「聞いてるよ？」



『ほんと？絶対ぼーっとしてたでしょ。


何考えてたの？』



及川 「Aちゃんがミスコンに出た後に、変な男がくっついた時の対処法。」




『その点に関しては私で対処できるから、大丈夫。



それより、GWに合宿だって！』




及川 「えっ。



どこで！？どこの高校と！？」




『んーと、青城で烏野、音駒、白鳥沢…？


とかだった気がする。』




及川 「音駒？どこそれ。


てか、牛若ちゃんも来るの！？」



『東京の古豪だって。』



及川 「ふーん…」



『ふーん じゃなくて、部員に伝えて置いて！


それから、GW中の練習メニュー考えるから、これ入れてっていうのあれば教えてね。』



及川「ほんっと頼りになるマネージャーだねぇ。ありがとね。」




『はいはい。どういたしまして〜』





なんて言う話をしたのもつかの間




見事に徹は、そのことを部員に伝え忘れ




はじめにバレーボールぶつけられてた



相変わらずのボールコントロール。



さすがです。




あっという間にGW。





『音駒のお迎え行ってきます！』







『音駒の皆さん！今日は遠いところわざわざありがとうございます！



とりあえず合宿所に案内しますね！



あ、自己紹介が遅れました、、



青葉城西高校3年、マネージャーの白城Aです！』





「「「お願いしゃす！！」」」

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