鬼？タコ？結局私達は戦わなきゃいけないらしい。【キメツ学園】×【暗殺教室】

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結局あの後無事に授業を受けて、今はお昼休み。

私は毎日お昼は御館様と一緒に食べてるから、今日もお弁当片手に御館様の元へと向かう。

コンコン

『失礼します！』

｢A、よく来たね。さあ、こっちへおいで。｣

耀哉さんはそう言って自分の前の席へと誘導してくれる。

あ、なんで輝哉さんって呼んでるかって？
えっと、、、なぜだか分からないけどすごく気に入っていただけててね。

2人で初めて話した時、私のことはぜひ名前で呼んで欲しいんだ と言われたからです。

さすがに2人きりの時しか言えないけど。笑

｢相変わらずAは美味しそうに食べるね。｣

『輝哉さんも美味しそうに食べていらっしゃるじゃないですか！』

｢Aがいるからかなぁ。｣


いやいや、あまね様がいらっしゃるのにそんなこと…

と思うけど、輝哉さんにそんなこと言われてしまったら顔が赤くなるのを避けられない。

｢A顔が赤いようだけど、大丈夫かな？｣

確信犯だ確信犯！絶対確信犯…！

『ぁ、ぃや、あ…だ、大丈夫ですっ！』

｢ふふ、そっか。良かった。そうそう、任務のことだけど大丈夫そうかな？
昨日資料を渡したけどどうだろう…？｣

『その事でしたらご心配なく！少し気をつけなくてはならない生徒もいますが、どうにか対処できるかと。』

｢そっか。でも、Aがそういうのなら大丈夫だね。
大好きな義勇もいるし安心かな？｣


な、な、な、なんてことを……！！
そんなことないのに、、それに兄妹だもん。お兄ちゃんとは！

『な、何を仰ってるんですか…！私と義勇はき、兄妹ですもん。』

｢その割には顔が林檎の様だよ??それほど兄妹として義勇のことが好きなんだね。｣

と、輝哉さんは微笑んでいらっしゃるからもう何もいえない…。

｢そうそうA。くれぐれも向こうの学校で想い人を作らないように気をつけるんだよ？Aは可愛いからあまり言い寄られないようにね。｣


『へ、？御意。あ、あぁ、、そろそろ時間なので失礼しますね。』

｢任務前にゆっくり話せて良かったよ。じゃあ、頑張って来てね。｣

そう言って頭を撫でてくださったから嬉しくて頬を赤らめて輝哉さんのお部屋を後にした。

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