継子も師範も熱いようです。【煉獄杏寿郎】

師範… ページ24

｢A！お館様がお呼びダ！｣


『わかった。今すぐに向かう！』


あぁ………


そういうことか



もう。師範は引退するのか



柱を引退するだけで……鬼殺隊にはいてくれるよね？


お願い。


鬼殺隊からもいなくなるだなんて


そんなの嫌だよ


許さないよ。私が。絶対に。



『遅くなってしまい申し訳ありません。』



｢構わないよ。


A、もうわかっていると思うけれど杏寿郎が引退することになった。
幸い命は助かったし、失ったのも片腕。
だけど柱としての任務量を遂行することは不可能だと、彼自身が判断したんだ。｣



『師範が、自分で…』



｢Aには後任の柱として、柱の席に着いて欲しい。


日柱として柱に就いてくれるかな？｣



『御意。

師範の後任として、日柱…鬼舞辻を倒す為の戦力となれるよう謹んでお受け致します。』



｢ありがとうA。

屋敷は杏寿郎の隣に用意する予定だ。

杏寿郎は今後もAに稽古をつけてやりたいと言っていたから、しっかりと鍛えてもらってね｣


『御意。ありがとうございます。

それでは失礼致します。』



｢炭治郎にもよろしくね。｣


『はい。』




日柱、、、ヒノカミ神楽は日の呼吸なんだから日柱になって当然なんだけども


神楽柱とかありそうだなとか思ったのよ()


でもでも！！日柱ってかっこいいし！好きよ！響き！


それに……まだ師範に稽古つけていただけるなんて幸せ。



もっと強くなってやるよ


せっかくここまでこられたんだ。


きっと、始まりの呼吸の剣士の様には扱えていないのだろう


日の呼吸が。


だけど………



いつしか刀鍛冶の里に行った時



縁壱零式を使ったのだけど……


相手のダメなところを矯正してくれるあの機械



私は何も矯正されなかった。



あの時は、小鉄くんも驚いてたなぁ




『ぼーっとしてないで師範の所にいかないと！』

ありがとう。→←栗花落カナヲ

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