白布家の白布サン “2”【HQ】

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『げっ、、でかい…こわい……』




菅原「伊達工業だ…」





目の前から歩いてくる伊達工業。



伊達工業の鉄壁の中でも、もっとも鉄壁であろう



青根さん、という方に



何故か旭さんは指さされてる。




西谷 「なんだてめぇ…」





茂庭 「ちょいちょいちょいちょい、やめなさい！



すみません。すみません。」



澤村 「いえ…」



茂庭 「おい二口、手伝え。」



二口 「はーい。


すみませーん、こいつエースとわかるとロックオンしちゃうくせがあって…


だから、今回も覚悟しといてくださいね。」





なんなんだ、あの人たち。



怖すぎるでしょ。





菅原さん、絶対ちょっと驚いた どころじゃないですよ



私もう怖すぎて、、



背でかいし、威圧感半端ないし！




菅原 「えっ、Aちゃん大丈夫！？」




『うぅ、、怖かったです…背でかいし、威圧感すごいし…！』




菅原 「Aちゃん、初対面の背高い人苦手だもんね。笑」





『はい…！』





よくわかっていらっしゃる。




そうなんですよ。私、苦手なんです。




賢二郎は、174くらいだから



澤村さんとか、菅原さんとかは全然平気なんだけど。




ただ、やっぱり180近い人はビビるよね。




うん。





にしても日向くん大丈夫？



めちゃくちゃ震えてるけど、、




心配になるなぁ。




日向 「むひゃふるいだ！｣



影山 「なんだって！？」



菅原 「武者震いって言ったんじゃない？」




『普通に震えてるだけよね？』



西谷 「さっきの伊達工みてびびったか？」



日向 「そんなわけないじゃないじゃないですか！」




田中 「どっちだ！？」





でも早いところどうにかしないと、青城との練習試合みたいになっちゃうと



ちょっと心配だなぁ。




それにしても旭さん、いい解決法をご存知で！





、、、日向くん？大丈夫かな。




昇天しそうな雰囲気になってるけど。




でもおかげで、日向くんの調子が戻ったみたい。



よかったぁ。

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