怪盗Jewelcross2 (ページ46)

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如恵留side

学生組が夏休み最終日だからと
課題片付けるために図書館行った
こういう時に限って店も忙しくなるもんだからヘルプで閑也に来てもらった。

閑也「如恵留〜5番テーブルに日替わりランチ1つ！」

如恵留「はーい！あとこれ10番テーブルに運んどいて！」

閑也「了解〜！」

昼時ってこともあってランチのお客さんが多いからね。

閑也「ピーク過ぎた〜！」

如恵留「お疲れ様。後は俺やるから上がってて」

閑也「大丈夫如恵留？」

如恵留「大丈夫！また多くなったら呼ぶかもだけど」

閑也「じゃ、呼ばれた時のために裏で待っとくから」

如恵留「ありがと、助かる」

閑也が裏に行った後にドアがちょうど開いた

北斗「あ、お客さんのピーク過ぎてたよかった〜！」

樹「なんやかんや言ってこのカフェ気に入ってるじゃん」

如恵留「あ、いらっしゃいませー！カウンターとテーブルどちらにしますか？」

北斗「それならカウンターで」

如恵留「ではこちらの席にどうぞ〜」

来たのは怪盗の事件を担当してると思われる警察さん2人
シメが現場で見かけたって行ってたし
もしかしたら注意必要かもね

樹「あの〜」

如恵留「はい？」

樹「日替わりランチ2つください！」

如恵留「はーい了解でーす！」

樹「そういえば店員さん知ってます？最近でた怪盗の話」

如恵留「いや、わからないですね」

北斗「ここで話すことか？樹」

樹「いやなんか知ってるかな〜と思って。噂にもなってるし」

如恵留「僕も噂で聞いたことがある程度なのであんまり」

北斗「そうなんですね。」

うん、嘘だけど
なんなら目の前にいるからね！