10〜8〜過去〜 ページ38
大我side
それからはずっと中学行ってパソコンで調べての繰り返し
全く収穫もなくて少しの証拠も無かった
やけくそで調べてみてもダメだった
大我「外でよう」
この時に外にでたのがよかったのかもしれなかった。
公園のブランコで座って考えてると
隣に大学生くらいの男の人が座った。これが如恵留だった。
如恵留「どうしたのそんなに眉間にしわ寄せて？なんかいやなことでもあった？」
大我「別に・・・」
如恵留「例えば、大切な物のありかが分からないとか。」
大我「！？」
如恵留「図星なんだ。」
なんか、この人には全てを見透かされそうで
あったこと全部話していた。
如恵留「そうなんだ。」
大我「しょうもないですよね。」
如恵留「そんなことないよ。1つ聞きたいんだけどそれ、少しの希望でもあれば取り返したいと思ってる？」
大我「もちろん。」
如恵留「なら、俺の仕事手伝ってくれない？」
大我「仕事って？」
如恵留「それは秘密。でも今ならひきかえせるよ。どうする？」
ひきかえせるってことはやり直しのきかないこと
でも少しの希望があるならと思って
大我「わかりました。やります！」
俺が怪盗に入った理由はこういうこと
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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作者名：桃色ケイ | 作成日時：2019年7月13日 22時
