怪盗Jewelcross2 (ページ35)

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Aside

カフェでまってたらくたくたになってたシメちゃんが帰ってきた。

七五三掛「ただいまぁー！もー無理ー！」

安井「シメどうしたの？」

七五三掛「怖過ぎだからねあの会社！怖過ぎてビビりまくって帰ってきたんだから！Aと安井くんは覚悟しといて！」

A「絶対ヤダ」

如恵留「わかったから！シメはなんかわかった？」

七五三掛「ある場所は如恵留の読み通り。会社内でも社長以外は立ち入り禁止の場所だったから。でもその部屋の中までは・・・ね」

阿部「怖過ぎてはいれなかったと」

七五三掛「だってボッコボコにされたくないもん！」

大我「そうだと思って、この部屋の中のカメラハッキングしといた。セキュリティはそこまでじゃないしなんなら楽勝。ただ夜のみはりが多いのが問題点なんだよなぁ。阿部くんだけだとやられかねないから・・・シメ」

七五三掛「え、まさかだけど・・・」

如恵留「うん、シメは阿部くんのサポートよろしくね。」

安井「俺らは直でその部屋行っていいの？」

如恵留「ううん、カギが必要なんだよね。あそこの部屋はカギとナンバーの二重扉。ナンバーはどうにかなるけどカギは・・・」

A「カギは任せといてよ。こっちでどうにかするから大丈夫。」

安井「本当に大丈夫？！」

A「任せときなって。」

如恵留「その作戦でじゃあいこうか！今日のところは解散！」

大我「ちょっと待って！」

A「大我？」

大我「早めに言っとかなきゃと思って。俺の過去。聞いてもらえない？」

如恵留「だと思った。」

阿部、安井「「もちろん、いいよ。」」

七五三掛、A「「いいにきまってんじゃん！」」

大我「ありがとう、話すね・・・」