怪盗Jewelcross2 (ページ11)

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七五三掛side

大我「今から電気消すからね」

ガーネットからの合図ですぐに電気が消えて、俺ら2人はガラスケースに直行
即効でガラスを割るとセキュリティはなし
やっぱり薄すぎ

客1「おい！何の音だ！」

客2「ガラスか？どこかのガラスが割れたのか？」

客3「暗いからなんもみえやしないぞ！」

まぁ客の皆さんも混乱しますよそりゃ。
さっさと終わらして明るくさせてやりますか。

七五三掛「ガーネット、電気つけちゃって」

大我「え？！でも場所は？」

A「大丈夫、うちら今簡単に逃げ出せる場所にいるから。エメラルドとダイアナに連絡よろしく。」

大我「あ、うんわかった。」

如恵留「エメラルド、ダイアナ、今すぐ戻ってきて。」

阿部、安井「「りょ！」」

さてと、こっから派手にやりますか
今いるのも天井から吊りさがってる飾りみたいなもんにぶらさがってるだけだもんね。

七五三掛「パール、後は俺に任せて先戻ってて。」

A「・・・わかった。けど危なくなったらすぐにかえってきて。」

七五三掛「わかってるから。」

パールは先に戻っていった。

大我「じゃあつけるよ。」

その声と同時に電気がついた
ついたと同時に俺は声を大にして叫んだ。

七五三掛「金持ちがそんなに偉いのか！ってことですよ。
自分の罪わきまえてくださいませって予告状に書きましたよね。
では、僕はこれで失礼しますよ！」

と叫んだ後に即効で車に戻った。