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「…恐らく現在皆さんの中にはこの話をあまり理解出来ていない方もおられるかと思います。そのため私個人としては今すぐ皆様の意見を問いただすようなことは致しません。しかし、日数も限られております。次の財閥グループの幹部会にて答えを出さなければいけません。その時に答えを出していただけたらなと思っております。」
陣「その幹部会?っていうのはいつなんや?近日中と言ってもその決定までの期間が短ければ俺らも時間を取らなあかんと思っとるし…」
樹「幹部会は次週の水曜日日数で言うと、残り9日です。つまり皆さんに答えを出していただきたいのは8日後いつの時間帯でも構いません。俺かAに連絡をして頂けたらなと思います。」
瑠唯「8日か…長いようで短い期間だね、だけど俺らも個人活動もあるし、グループでの活動もあるから会議の時間を取るとしても…本当に前々から決めないと取れないかもね。」
陣「せやなぁ、仕事の調整はマネージャーさんに任せるしかないからなぁ…ちょっと俺から聞いてみるわ。」
「それに関してなんですけど…一応皆様のスケジュール調整はこちらでやらせていただきました。後ほどLINEに送らせていただきます。」
彰吾「そっかそっか、相変わらず仕事が早いね。笑この期間Aと樹はどうなるの?グループ活動参加できるの?」
「現段階ではまだ確定はしていないんですけど…恐らく参加は厳しいかなと…」
陣「フェスとかはどうするんや?普通のテレビ収録なら何とかなるかもしれへんけど…」
樹「フェスとかには出させて貰います。だけど、長時間は滞在できないと思います」
翔吾「この休みの期間2人は何してるの?休みを取るのはいいけどさ、やっぱり心配だから…」
「もしもの場合に備えて対人戦闘の練習をしようかと思ってます。最近やってなかったんで衰えてるかもしれなくて、感を取り戻さなきゃいけないので。直接お話したければMCの家で特訓してるかと思うので来てください。」
翔吾「了解。」
たっくん「じゃあ、質問はもう大丈夫ですか?」
ランペ-A&樹「大丈夫(です)。」
玲於「じゃあ解散ということで、この後は各自仕事に行くなり…時間とってもらってごめんね。」
陸「いやいや!大丈夫だよ。」
慎「A……」
「まこちゃん…ゴメンな…」
慎「ちょっと話せる?」
「大丈夫だよ。移動しよっか」
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作者名:抹茶チョコ | 作成日時:2019年9月22日 14時