葛藤だらけの椿さん【地縛少年花子くん】

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ごめんなさい！



諸事情により、長らく更新出来ませんでした…

本当にすいません！！！！





これからも頑張りますので、


どうか見捨てないでくださいぃぃぃい！

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男「えーっと……榊原Aさんって

言うんですけど……」



『え"っ！？！？！？』









私は驚きのあまり、声を漏らした。



男子生徒は、そんな私の様子に

首を傾げていた。







男「ど、どうしたんですか…？」







心配をしてくれる彼。





優しいねぇ、君。






「好き」って言ってくれるのは嬉しいけど、、


もう私、死んでるし、、、


好きな人……いるし、、、









うーん、と頭を抱えて悩んでいると


男の子が私に声を掛けた。







男「あの……無理なら良いんです。

僕だけが幸せになるなんて、不公平だと思うし

榊原さんが幸せなら、僕は良いので…」






泣きそうな笑みを浮かべながら


彼は言った。






そしてその時、私は思ってしまった。








彼を助けたい、と。





『……助けるよ』



男「え……」



『私、感動したよ！！！君の想いに！！！

それほど、彼女の事が大切なんだよね…。

うん……、どうにかして君と彼女を

運命の赤い糸で結んであげる！！』






私は胸を張って、そう告げた。





すると彼は、顔色を変え

私をキラキラとした眼差しで見た。







男「ほ、本当ですか…！？！？

ありがとうございます！！！！」







ふふっ……。






この子、ちょっと犬みたい…。



可愛いなぁ、、、





『じゃあ、今から作戦を練るから

また明日の放課後、ここに来て！』






待ってるから、と微笑みながら彼に言う。




すると彼は、少し頬を赤らめ


私にぺこりと頭を下げて


保健室から出ていった。






『はぁ……。これからどうしよう……、、』








あの子とは、付き合いたくないなぁ……




いや、ね？


格好いいとは思うんよ？






けどね？いちようね？



死んだ今でもね？





普の事が好きだからね？







さすがに付き合う事は、出来ないんだよねぇ。







『あ！！！！！！！』






思い付いた！！！思い付いた！！！






私は頭の中で思い付いた


「策」を実行する為


保健室を後にした。

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