ボーダーのあの子は魔法使い？！

13、アンジェリカからの電話 ページ14

ある日訓練の休憩中だった
アンジェリカから電話がきた

貴方『もしもし？どうしたのアンジェリカ』

アンジェリカ「チセの事は知ってる？」

貴方『うん、知ってるよ』

アンジェリカ「だいぶ前にエリアスと
チセが会いに来てねその時チセに
聞いたんだ変な事されていないか…そしたら
服を脱がされて洗われた…と言われてさ」

貴方『…ほう…エリアス
…あやつそんな事をしたのか…』(低声)

アンジェリカ「その上チセを手に入れた
方法がお金だと…」

貴方『…あの骨野郎に伝えてくれぬか？
次会ったら容赦はしないと…な』(低声)

アンジェリカ「私もそれを聞いた時
迷わずにエリアスを腹パンしてやったよ
伝えておくよ、ボコボコにしていいよ」

貴方『勿論だよ』

そう言って電話を切った

当真「お前電話した途端怖くなったぞー」(汗)

穂刈「変わっていたな、口調も」

荒船「何があったんだ…」(汗)

貴方『ちょいとばかし友人が…
馬鹿をしたと連絡があってな…
今度ロンドンに行ったら容赦せん』

荒船当真「ロンドン？！」

貴方『あぁ友人がロンドンに住んでいてね』

穂刈「ロンドン出身なのか？水も」

貴方『そうだよ』

当真「まさかの外国人か…」

荒船「ハーフなのかと思ってたな」

貴方『んじゃ僕は、訓練するから』

そう言って僕は、エリアスに
対する苛つきを込めて再び撃ち始めた

数時間後…
ただひたすら無言で撃っていた

当真「いつまで撃ってるんだ」

貴方『もうこんな時間か…』

荒船「どんだけ集中してたんだよ」

貴方『苛ついていてね…僕は
少し休んで帰るとするよ』

荒船「そうか、じゃあまたな」

当真穂刈「またな」

貴方『またね』

僕は、数分休んで家に帰った

ーーーーー
メモ
家に帰った後エリアスから連絡があった
リンデルが龍に乗ってチセを咥えて
連れて行った上に、湖に落としたと…

それを聞いたフォルの中で、
2人の説教は決定したそうだ

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