【キヨ】デレデレな毎日【実況者】 (ページ8)

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公園でページ8

｢こーえん！こーえんいく！｣

『はいはい、公園行こっか』

結衣の熱が治ってはや1週間。
俺の妻子持ち説が出ていることは知っているが、言わない。
言うならもっと、言い逃れができないくらい大きなことがおこったら....

｢パパー？はやくー！！｣

『ほいほい』

今は夕方。
Aは夕飯の支度中なので、俺とは結衣を連れて徒歩で行ける近くの公園に散歩しに行くところだ。

｢気をつけて行ってくるのよ｣

｢はーい！ママいってきまーす！｣

｢いってらっしゃい｣

俺は結衣の手を握り近くの公園まで歩く。
公園に着くと、俺は早速ベンチに座る。

『遊んできな』

｢パパもあそぼうよー｣

『しょうがないなぁ。何したい？』

｢ブランコ！おして！｣

『はいはい』

ブランコのところまで移動すると小学生くらいの男の子と女の子がブランコで遊んでいた。
その子達が持っていたものはボールだ。
チラッと結衣の方を見てみると目を輝かせていた。

『結衣、お兄さん達とボールで遊びたいのか？』

｢うん！｣

『じゃあいれてって言ってごらん。きっと入れてくれるよ。』

｢ほんと！？言ってくる！｣

たたたとあの子達のところに走って行く。
あの笑顔からすると入れてもらえたのだろう。

『成長したなぁ。』

親バカか。いや、親バカだけど。20分ほどたった時手元のスマホに連絡がきた。
Aからだ。

『ご飯できたから帰っておいで、か。了解っと。』

結衣のところに行くと、とても楽しそうにあの子達と遊んでいる。
ここで止めるのは可哀想だけどご飯も食べなきゃだからな。

『結衣ー、帰るよー。』

｢あ！パパ！もう帰るの？やだー！｣

『帰るよ、ママが待ってるよ。お兄さん達にお礼言いなよー。』

｢はーい｣

お礼を言い終わったようで帰路につく。

｢あのねー、結衣仲良くなったのー！また遊ぼうだってー！｣

『よかったな、さぁママが待ってるから早く帰ろうか！』

｢うん！｣

また連れてってやろうかな

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更新遅くなってすみません(＞_＜)
課題に追われていたので....
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