転生した幻王様と剣武魔神!？ (ページ6)

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EPISODE Ⅱ：妖怪時計鼓動ｰウォッチシグナルｰページ6

えーっと……。

ユミ「みな……さんは回したんですか……？」
白虎「ん！俺のは妖怪ウォッチアースだってさ。」

霊地さんは腕に付けてる腕時計を見せてきた。
白と青色のマーブル模様。←見た目エルダ
そして鍵穴がある。

朱雀「私のは……。」

蒼風さんのは、白と紫っぽい桃色のマーブル。
可愛い……。←見た目エルダ
そしてこちらも鍵穴がついてる。

朱雀「妖怪ウォッチウィンディらしい。」

風？

玄武「私のは妖怪ウォッチウォーターと。」

こちらは白と緑のマーブル。
やっぱりこっちも鍵穴がついてる。←エルダ

阿修羅「俺のは妖怪ウォッチファイアだってさ。」

白と赤のマーブル。
ちょっとばかり蒼風さんの奴と似てる。
で、鍵穴ついてる。←エルダ

ウィスパー「はい！回してくださうぃす！」

……。
なんかやだなー。
お金取られそう。

ウィスパー「はい。どうぞどうぞ。」

……。

ガシャガシャを回した結果↓

えーっと……石？
ハズレ？

ウィスパー「開けてくださうぃす！」

なんかやだなー。
だが私は、仕方なく開けた。

ユミ「……腕時計……？」
ウィスパー「おー！それは、妖怪ウォッチシグナル！」

シ、シグナル？
妖怪ウォッチシグナルと呼ばれたのは、白と紫っぽい桃色と赤と緑と青色の虹色模様。
すっごいカラフル……。
そして鍵穴ついてる。←見た目オーガ

ウィスパー「皆さん。全員大当たり引きましたね～。」
白虎「くじ引きみたいに言うなよ。」
ウィスパー「では早速、使い方をお教えいたします！」

そう言い鍵？みたいなのをどこからともなく出した。
……猫？

ウィスパー「これはジバニャンのアークです。」

あーく？
じばにゃん？

ウィスパー「えー、では。」

ウィスパーはジバニャンのアークを霊地さんに渡した。

白虎「は？」
ウィスパー「コホン。ではTAKE1！」

なんかいきなり始まった!？
ってかTAKE1って何!？

ウィスパー「まずはそのアークを、妖怪ウォッチの鍵穴に入れて回してください。後決め台詞で、[召喚！俺の友達、出てこいジバニャン]！と、言ってくださいね。」
白虎「良し！」

霊地さんはアークを鍵穴に入れて回した。

白虎「えーっと、召喚！」
アース＜ライト。＞
白虎「俺の友達、出てこいジバニャン！」