転生した幻王様と剣武魔神！ｰ特別集Ⅲｰ (ページ34)

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EVENT ⅡⅩⅠ.Ⅴ：新年あけおめ！妖怪紅白クイズ合戦ッ？⑥ ページ34

～会場～

ブチニャン「さぁ！何とあっという間に後半戦！
いやぁ～、早いですね～！ニャオうぃすね～！」

　トゥルンッ

　［第7問：文字当て
・あんないやくはだれを棄てろ
れだんなこやろくくはあすきれんやさくまれらんなをれ］
(殺す貴様等を)

白虎「は？」

ユミ「あ？」

一同(((……これは絶対この二人にやらせない方が良い…。)))

朱雀(…何とか伝えれれば…。)←答えすぐわかる人

玄武(どうすれば伝えられるか…。)←答えすぐわかる人2

～数十分後～

ブチニャン「いやぁ～…あれから何十分経ってるんだ～？まだ答えがわからないのかぁ～!？」

朱雀(……。もはや先に答えを導き出した方が早い気が…。)

玄武(ユミに任せたのが間違いだったか……。)

～白組～

妤々「ちょっと、まだ終わらないの？」

シャルル「まぁ…あの二人だし……。」

ユニ「予想はしてたよ。だってあの二人だもん。」

朱雀「散々な言われ様だな…。まぁ、同感だが。」

妤々「ちょっと。あの問題の答えわからないの？」

朱雀「［あんないやくはだれだ］……。この文字を棄てるのなら……。［こ］……［ろ］………。………………ッ!？」

ユニ「途中で息詰まって……どうしたの？」

朱雀「いや……。……全く、嘗められた物だ。」

シャルル「？」

朱雀「赤組に向う。妤々、シャルル、ユニ。共に来てくれ。」

ユニ「え、俺達も？」

朱雀「あぁ。

──力を示すぞ。」

妤々「？？？…取りあえず、堕天使の力を欲しているのはわかったわ。」

シャルル「でも、白虎さんとユミさん達は…。」

朱雀「それは、赤組と合流した後でも良いだろう。
ひとまず…、
　ブチニャン「ちょっと時間が結構経ってるので、ここでCMー！」
…………。」