転生した幻王様と剣武魔神！ｰ特別集Ⅱｰ (ページ38)

今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:9,052 hit

SABU ⅧⅩⅠ：プレゼント準備ッ！～6月2日ゲンブ～ページ38

朱雀「…ふぅ。」

白虎「茶ー飲んで落ち着いたか？」

朱雀「あ、嗚呼…なんとか、な…(ｶﾞｸﾌﾞﾙ」

白虎「駄目だこいつ。
まだ手が震えてやがる…(汗」

阿修羅「まるで漫画の1コマだなぁ♪」

白虎「それさっき聞いたぜ。
んで、思い付いた案ってなんだ？」

ピンポーン

白虎「んぁ？」

朱雀「で、出てくる…(ｶﾞｸﾌﾞﾙ」

ガチャ

アメリ「あ、朱雀こんにち、は…。
……何でそんなに震えてるの？」

朱雀「…き、気の、せい…だ…(ｶﾞｸﾌﾞﾙ」

アメリ「全然気のせいには見えないけど…(汗」

白虎「……んで、思い付いた案は？」

阿修羅「実はだな…♪
────────────♪」

アメリ「面白そう…だけど、上手くいくかなぁ…。」

阿修羅「っつー訳で、朱雀よろしくな！」

朱雀「は？」

白虎「急に怒るじゃんか…。
さっきまでｶﾞｸﾌﾞﾙだったのによ。」

ユミ「可愛い。」

朱雀「ユミ、私は男だ。」

ユミ「1回女の口調になってみ？
きっと似合うから。」

朱雀「『似合うから』では無いだろう。
私は男だ。」

ユミ「え、じゃあ一生のお願い。」

白虎「ここで使う奴いるか!？(汗」

朱雀「……まぁ、少しなら…。」

アメリ(ツンデレ可愛い…。)

朱雀「──で、女の口調とはどうすれば良いのだ。」

ユミ「あ、アメリを手本にすれば？」

アメリ「え、私？」

朱雀「…こほん。」

朱雀「……ッ～///」

ユミ「え、急に恥ずかしくなった？」

朱雀「や、やれるか///」

アメリ(可愛い……。)

ユミ「えー、さっきは受けてくれたのに！
やれや！」

朱雀「ユミの願いでも無理だッ！///」

アメリ「あ、行数が…。」

ユミ「は？マジ？」

朱雀(た、助かった……。)