転生した幻王様と剣武魔神！NEXT STARTｰ切離天夢ｰ (ページ20)

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EPISODE Ⅷ：時期風紀委員長候補ページ20

先生「…じゃあ、授業始めるぞー。」

離娜(…なるほど、これが─。)

先生「まず、昨日のテストを返すぞ。」

ユミ「うにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁッ！」

アメリ「ユミッ!？」

ユミ「0、点…嗚呼……南無阿弥陀仏…。」

朱雀「どうした。」

妤々「……さっきから只見てただけだけど、やっとの登場よ！」

ユミ「…なぁ、妤々……数学と英語のテスト…何点……？」

ユミ「私は数学が78点で英語が……ぜ、0…。」

アメリ「ド、ドンマイ…(汗」

妤々「フフフ…！私は数学91点！英語が81点よ！」

ユミ「はぁッ!？」

アメリ「…妤々数学得意だったんだ…。」

男子生徒1「おぉ！すげー！」

ユミ「……また？今度は…。」

男子生徒2「逆夢、数学と英語、両方とも100点ッ!？」

ユミ「…100ッ!？」

アメリ「え、え!？」

ユミ「待って！朱雀何点!？」

朱雀「争う物でも無いと想うが……数学は97、英語が95だ。」

妤々「！私より凄…い…!？」

ユミ「レベルが高すぎるんだが。」

アメリ「2人とも途中の台詞逆じゃない？」

ユミ「…100、100…ッ!？あの英語をッ!？」

妤々「数学は無視ッ!？」

ユミ「化け物だ…！」

アメリ「普通の人間だと想うけど…(汗」

妤々「……そう言えば、この学校風紀委員長いないわよね？」

朱雀「いや、いるにはいるが…出てきていないな。」

妤々「生徒会と風紀委員……妖怪学園Y狙ってるのかしら…？」

アメリ「？そうなると…。」

男子生徒3「時期風紀委員長候補は、逆夢で決定だな！」

ユミ「…いや、まさか敵対とか……ねぇ？」

アメリ「流石にY学園は狙って無い、よね……。」