転生した幻王様と剣武魔神！ｰ永創試練ｰ (ページ31)

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EPISODE ⅡⅩ0：地球を守りし者と凍った太陽を司る者ページ31

ユミ「…で～…その、エルゼメキア……だっけ？」

ユミ「ユニを殺そうとしたら、私が許さないから！」

エルゼメキア「大丈夫大丈夫～！」

エルゼメキア「だってユニ君達を殺した後、すぐに後を追わせるからね！」

朱雀「…サイコパスか。」

ユミ「……で、アースウォーカー？」

ユミ「何か普通じゃないよね、」

ユミ「何か……空亡よりも最大の…三原色の気配…(ﾎﾞｿｯ」

白虎「ん？」

ユミ「いや、何も言ってはいないとも。」

ユミ「少し面白くなりそうだと思ってな。」

ユミ「…それとも、我と協力するのが嫌だと…？」

アースウォーカー「……まぁ、俺の足を引っ張らない程度なら、鈍ったら君のせいにするから。」

ユミ「……了解。」

エルゼメキア「え～？何なの何なの～？」

ユミ「アカツキ氷明弓、覚醒の鼓動ッ!!」

シグナル＜妖聖剣、覚醒。＞

シグナル＜♪絶対零度アカツキ氷明弓♪＞

暁「…参上。」

白虎(…やっぱり毎回名乗りが違う…ッ!？)

暁part

アースウォーカー「ふぅ～ん。」

エルゼメキア「わぁ！強そう～！…でも！エルゼの方が強いもんね！」

エルゼメキア(…とは言ったんだけどなぁ～……流石にあれは大王路エマぐらいヤバイな～。)

暁「…さぁ、行くぞ？」

エルゼメキア「あ～あ、エルゼ飽きちゃった～。」

エルゼメキア(今ここで退いた方がマゼラ様に相手の正体を突き止める事が出来るしね、めっちゃ強そうだし。)

エルゼメキア「じゃあ…、
アースウォーカー「ダイナミック猫エンド。」
はぁッ!？」

チアキ「…今さっき何か言ってなかった？」

エルゼメキア「もぅ～！かーえーしーてーよーッ!!」

エルゼメキア「エルゼもうほんっとうに激おこぷんぷんだもんね！」

エルゼメキア「……と言う訳で…寺刃ジンペイ君を、生徒会長の時みたいに…消しちゃおうと思います！」

アースウォーカー「ッ!!」

暁「…虎撃牙霊槍(こうがれいそう)ッ!!」

エルゼメキア「…ん？」

エルゼメキア「…いっ……たぁぁッ!!」

ドオンッ

エルゼメキアはそのまま地面へ落下。
今使った技は、幻王である我しか使えぬ剣武魔神の力を使った。
……やっと出せた(小説に)。
…そして、今のは剣武魔神・白虎の力を使い、素早く相手を切りつける。
霊槍と言うのはビャッコ大霊槍から取った物であり、何の意味も無い(無いのに何で付けたんだよ…by.白虎)