転生した幻王様と剣武魔神！ｰ永創試練ｰ (ページ24)

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EPISODE Ⅱ0Ⅵ：自転車でやって来たおばばページ24

ナツメ「久しぶり…と言う程時間は経ってないけど！」

ケータ「そうだ…、
???「アキノリーーーッ!!」
え!？なんなの!？」

アキノリ「さっきから何なんだッ!？」

ケータ「それさっき言った……あ！おばばさん！」

メラ「ば、婆さんが自転車に乗ってやがる…(汗」

アキノリ「あー！あれ俺の自転車ッ!？」

ナツメ「貸してないのッ!？」

白虎「ってか、全力疾走…って……あいつ何歳なんだッ!？」

朱雀「歳上の女に年齢は聞く物じゃないぞ。」

ユミ「そうなん!？」

アメリ「いや知ってますよね？」

おばば「ん？おー、客か。」

おばば「そういえば、先程水晶玉に写ってたな、えーっと…幻王、だったかのぅ。」

ユミ「最初から知ってるとこっちとしても楽なもんだ。」

キャロン「それで、おばば……さんは、何しにここへ？」

おばば「おぉそうじゃそうじゃ！」

おばば「最後の妖聖剣、ビャッコ大霊槍を手に入れるんじゃろう？」

おばば「しかし、そうも簡単には行けなさそうじゃ。」

……。
この世界って、白虎がナツメ達の仲間になる前だったんか…。

ケータ「何がそうも簡単には行けないの？」

チアキ「もしかして、ヤバイのが復活したとか？」

おばば「その通りじゃ！」

リュウスケ「嬉しい？」

チアキ「いや、これではちょっと嬉しくはなれないかな。」

おばば「空亡が復活したんじゃ！」

…復活？
おかしい、空亡は妖聖剣を5本集めると復活だった筈…。

アキノリ「それはヤバイなッ!？」

……そして、それを知らない人間達。

ハルヤ「姫！」

ナツメ「ちょッ!？どこから出てきたのよ!？」

アメリ「…………あれ？」

？

アメリ(…姫って、前に聞いた朱夏…様の事？)

アメリ(そしてその周りにいる2人の男の子が…玄冬と、白秋？)

アメリ(…私は空天の生まれ変わり…だとしたら、ここに4人が揃った……？)