転生した幻王様と剣武魔神！ｰ永創試練ｰ (ページ13)

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EPISODE ⅠⅨⅩⅤ：封印はそれぞれに～空、鼓動～ページ13

ラントpart

～妖魔界世界の扉前～

カイラ「…なるほど、」

カイラ「[空]……か。」

阿修羅「…空にまつわるウォッチ何てあったかァ～？」

ラント「…………エイリアンウォッチでは駄目だろうか。」

阿修羅「それ空じゃなくて宇宙だろーが。」

カイラ「空…………もしや、リアリス心承鏡の事か？」

ラント「…リアリス心承鏡？」

阿修羅「あ～、そう言えばユミが前に言ってた気が…。」

ラント「……だが、これだと出られないんじゃないのか？」

カイラ「そうだな……。」

阿修羅(自分が言った事を自分で答えたみたいじゃねぇかwww)

ラント&カイラ「「笑うのをこらえるな。」」

阿修羅「wwwww」

ユニpart

～妖怪学園Y世界運動場～

ユニ「い…いっけー！アースウォーカー！」

アースウォーカー「俺が負けるとでも思ってんの？残念だけど、こんな雑魚相手に敗れる訳が無いし。」

エルゼメキア「エルゼは雑魚じゃないもん！ぷんぷん！」

マタロウ「頑張ッ……あれ？」

フブキ「マタロウ君、どうしたの？」

マタロウ「世界の扉(あの扉)、何か書いてない？」

ユニ「え？そんな訳…………。」

ユニ「…うわぁぁぁぁッ!!これ帰れないってぇぇぇぇッ!!」

さん太夫「ちょっ！ユニ君、落ち着いて！」

ユニ「え、[鼓動]って書いてあるのにどうやって出るの？ねぇどうやって俺帰るの？」

ユニ「鼓動って言ったら姉ちゃんの妖怪時計鼓動ｰウォッチシグナルｰ思い出すんだけど。」

フブキ「……ねぇ、その扉って、何かウォッチ的なのが関係しているんでしょ？」

フブキ「だったらユミさんじゃないのかしら？やっぱり。」

ユニ「だよね!？でも姉ちゃん違う世界にいるんだよ!？無理だよ!？」

さん太夫「ユニ君！落ち着いて！」

マタロウ「その台詞2回目じゃない!？」

エルゼメキア「えー、エルゼ忘れられてるんだけどー。」

URウォッチ＜アルティメット。＞

エルゼメキア「ん？」

アースウォーカー「…ローラーダッシュ。」

ユニ「だから発音が良すぎだってッ!!」

ユニ「……。」

マタロウ「ちょっ！声潰れたけど大丈夫ッ!？」

ユニ「ごめ…何も……言えない。」

さん太夫「むやみやたらに叫ぶからだよ…。」