06 帝国との練習試合 ページ7
数日後の雷門中…
グランドには、円堂さんが頑張って集めた…ぴったり11人のメンバー。
向こうには最強と呼ばれる余裕の表情の帝国学園…
木の陰には豪炎寺さんが隠れるように様子を見てる。
私達は腰をかがめて、木の茂みに隠れて見守る。
カノン ｢いつヒビキ提督一派は動き出すかわからない。慎重に行こう!!｣
A ｢言われなくててもわかってるよ☆｣
…たぶん、私の推測だけど、豪炎寺さんは円堂さんに大きく関わっている｡
だから、この試合に豪炎寺さんがでなければ、歴史の変わった分岐点にゆさぶりをかけることになる。て事は、豪炎寺さんに何か仕掛けて来るかもしれない…
A ｢前半終了か…｣
カノン ｢全然変わった事はないね。｣
A ｢いや、気をつけておいた方がいいよ。豪炎寺さんが出るんだから｣
カノン ｢そうだった!!伝説のファイアトルネードをこの目に焼き付けないと!!｣
A ｢カノン君？目的が全然違うんだけどな★｣
カノン ｢あっ…;わかってるって!!｣
A ｢そう？……!?｣
カノン ｢どうしたの？って!!｣
A ｢なぜここに夕香ちゃんが…｣
私達が見た先には豪炎寺さんと意識不明のはずの夕香ちゃんがいた…
カノン ｢しまった!!先手を打たれた!!｣
茂みから出ようとするカノンを私は止めた。
カノン ｢どうして止めるんだよ!?｣
A ｢豪炎寺さんは妹の事をよく理解してるはず。｣
豪炎寺 ｢お前は夕香じゃない!!夕香はサッカーを否定するような奴じゃない!!消えろ!!｣
カノン ｢ほ、本当だ…｣
その後、円堂さんがゴッドハンドでデスゾーンを止めて、豪炎寺さんのファイアトルネードが決まった。カノンは…
カノン ｢すっげぇ!!間違いない!!伝説の技だ!!!｣
A ｢(くすっ)カノン、まだやることがあるんだよ？｣
カノン ｢そうだね!!行こう!!＾＾｣
A ｢うん!!///｣
〜ヒビキ提督一派〜
バウゼン ｢ヒビキ提督。あの少年と少女ですが、あの時代の人間でない事は確かです。｣
ヒビキ提督 ｢やはりそうか…バウゼン、引き続き調査を続けろ。｣
バウゼン ｢はっ…｣
この試合の後、雷門中サッカー部はどんどん成長して地区予選決勝まで上りつめた…
そして…
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みるみる - 暴走ではありましぇんよ〜(・＿・*)私も覚えておこうと〜。１月１２日、私のたんじょーびだったんだ★ (2011年1月15日 11時) (
レス) id: 15f6cc7e0f (このIDを非表示/違反報告)
にゃにゃころ - うわっ！みるみるが暴走！？← (2011年1月12日 21時) (レス) id: dbe1150b57 (このIDを非表示/違反報告)
みるみる - アタシもぉぉっ！ (2011年1月11日 14時) (レス) id: 15f6cc7e0f (このIDを非表示/違反報告)
にゃにゃころ - 唯さん＞同じ！？何かビックリだぁ・・・ ゆっぺは７月２７日でみるみるは１月１２日かぁ・・・覚えておこっと♪ｗ (2011年1月10日 11時) (レス) id: dbe1150b57 (このIDを非表示/違反報告)
みるみる - 私、１月１２日★にゃにゃころと唯さん、誕生日同じだっ(゜ロ゜！)ゆっぺは、７月２７ね。 (2011年1月8日 23時) (レス) id: 15f6cc7e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっぺ☆
