第六話 ページ7
またAとこの公園にきた。今回はクロノアさんも。遊園地に行く計画がなんとかで。
「んー、おっかしいなぁ…」
ク「何がですか？」
不思議に言い出すAに、返事をするクロノアさん。
「この時間になると、死神くんが現れるって…言ってたんだけど…居ない…」
ク「…死神くん。」
ぺ「クロノアさんは、死神くんって、知ってるんですか？」
僕が質問すると、また何かを隠すように、「ううん、何も」と誤魔化した。いや、何か知ってるだろ、クロノアさん。クロノアさんは何かに怯えるように自分の腕を握った。
「出ないならしょうがないね。あ、クロノアさんは、今週の土曜日、あいてます？」
諦めんの早っ。
ク「あぁ、最近県大が終わったので、しばらく休みです。」
「そうなんですか!で、何部ですか？」
ク「剣道です。」
「わぁ、かっこいいです!!」
てか、僕だけ話について行けてない。だからなのか、なんだか息苦しくなってきた。
「あ、じゃあお金は要らないので!土曜日の９時にこの公園で待ち合わせです!!」
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愛 - すごい！泣きました！w (2018年1月14日 19時) (
レス) id: 0cc75650ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - むっちゃいい！ (2018年1月13日 21時) (レス) id: 1c367756f8 (このIDを非表示/違反報告)
くりふわ - 感動しました！すごくいい作品ですね…！ (2017年4月24日 16時) (レス) id: 77ed961b3e (このIDを非表示/違反報告)
plusありす(プロフ) - もうめっちゃ泣きました！素晴らしい作品をありがとうございました！ (2017年3月24日 22時) (レス) id: 74e7d162de (このIDを非表示/違反報告)
小悪魔架乃 - ヨルs>ありがとうございます!!(泣) (2016年3月14日 18時) (レス) id: 1708a9b706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小悪魔 架乃 | 作成日時：2015年11月11日 12時
