[実況者]ゴーストストレイト<マイクラ日常> (ページ6)

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第五話ページ6

「ぺいんとくん、昨日はごめんね…？」

そう不安げに謝るA。昨日はただ単に僕が勝手に怒っただけだから、君は何も悪くない。そう言いたいけど、恥ずかしいので、僕はそんなこと言えない。

「でも、さ。昨日のはぺいんとくんの為でもあるし、死神くんの為でもある。死神くん、可哀想だよ…どこかでまだ独りぼっちでいるんだもん。」

そんなこと言われたって、知らない事は知らないから。

ぺ「じゃあ僕にどうしろって言うの？僕は死神って奴のこと、さっぱりだし…」
「今はわかんなくていい。ゆっくり思い出していこ？ね。」

思い出すといっても、関わったことのないひとなんて、思い出すなんて無理だよ。

「あーあーそんな強ばらないで？リラックスリラックス。あ、じゃあそうだなぁ…。遊園地行かない!?クロノアさんと、ぺいんとくんと、私で!」
ぺ「お断りさせていただきます。」

遊園地なんて、行ったこともなければ、お金もない僕にとっては位が高すぎる。無理無理。なんか吐きそう。

「えー、お金は私があるからー。ね？学校から奪うし!!部活です、って嘘つくからぁ!!」

お金はいらないならいいや。けど、ただAが行きたいだけなのでは？

ぺ「あ、それなら…」
「え？いいって？やったねっ!!じゃあメール交換しようよ!友達になろ!!!」

うわ…なんて面倒臭い女の子だ。