彼女の個性２【僕のヒーローアカデミア】 (ページ36)

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57話ページ36

見やすいように発言していない所は
カタカナなしにしています

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やみちゃんside

『嬉しいｨ...嬉しいﾅｧ』

私のAがぁ...私と“合体”してる❤

あぁ考えただけでゾクゾクしてきたなぁ

切島｢Aなのか...？｣

はぁ？なにあいつ。うっざ
赤い髪...あぁAが言ってたな
えっと...“切島君”だっけ？興味ないわ

『気安く呼ばﾅｲﾃﾞくれる？
あﾝﾀﾅﾝかに興味なｲの私』

そんなことを言うと切島が驚いた顔をした。
...うふふっあははははははっ！

そうっか皆私のことAだと思ってるんだ。
じゃぁ自己紹介しなきゃね。

私が自己紹介をしようとするとマイクが邪魔をしてきた

マイク《おい！A！違反だぞその格好！》

今私はミニスカのワンピでかかとが高いヒール姿...

服にも決まりがあんのかぁ...でも

『うｯｻいﾜね！クｿｼﾞジィ！
しょうがﾅｲﾃﾞｼょ！個性のｾいなﾝﾀﾞから！
あと私Aｼﾞｬﾅいんだかﾗ！覚えﾄｷﾅさいﾖ！』

あ！ビックリしてるおもろぉｗ
...あぁ自己紹介しなきゃね

『どうﾓ皆さん！私!やみってｲｳﾝだ！
でﾓ私Aのこﾄｼか興味ないかﾗｿｺんとｺ宜しくﾈ！』

よし自己アピ完璧！やったね！

切島｢...Aはどこ行ったんだよ...｣

Aのこと気安く呼ばないでよ。
でも仕方ない言うしかないね。

『Aは今自分の心ﾉ中で眠ｯﾃﾙよ
個性のおｶｹﾞﾃﾞね。私達“脳無”ﾊAと合体できﾙﾉ
私だったら腕力が強いタイプでね。ｿﾚがAﾉ体のも影響すﾙの
だってﾎﾗ私の腕かﾗ手先ﾏで黒く大ｷｸ変わｯﾃるでｼｮ？
そﾝな感じ。私の髪型も服装ﾓぜーんぶ変わっﾁｬｳﾝだよぉ
やみだｹｼﾞｬないﾉ。他の奴らもみーんな変わﾙﾝﾀﾞよ』

あぁ久々の合体体に染みてきたぁ

『やみ嬉しいﾉAが頼ｯﾃｸれて
他の奴らｼﾞゃない...やみのｺﾄを...

でﾓ

最近他の男なﾝｶと関わﾙことが多ｸて...

やみ

嫉妬しﾁｬｳﾅぁ❤』