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知念先生 ページ7
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『 そこ違う！』
『 さっき教えたところだよね？』
『 もうほんとにバカなの？』
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最強鬼家庭教師知念さん。
彼女に勉強を教えてもらうなんて、
それもなかなか理解できないなんて。
あー、情けない。
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「 もう疲れました、先生 」
ちょっと甘えたように言えば、
『 っ、ダメだよ 』
『 あと一問解いたら休憩ね 』
耳を赤く染めて少しだけ優しくなる知念先生。
照れちゃったのか手で顔を隠している。
そういうとこがズルいんだってば。
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終わり
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作者名：ぱるふぁん | 作成日時：2017年3月19日 2時
