彼女は、侑ちゃん。 (ページ4)

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たまにブラックです。ページ4

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______侑ちゃんSide

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涼介が美月ちゃんと楽しそうに話してる。

あの2人本当に仲良しなんだよ。

確か、小学校からずっと一緒なんだっけ。

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あーあ、りょーすけと話したいなぁ

美月ちゃんに嫉妬してるわけじゃないけど、

ただ羨ましいなって。

ちょっとぐらいこっち見てくれてもいいのにって思うけど、
恨めしいくらい涼介と視線が合わない。

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( 知念さん、だよね？)

誰、このひと。

『そうですけど、、』

( やっぱり可愛い～。さすが山田くんの彼女ってだけある！)

うん、可愛いよね。
少なくともあなたたちよりは可愛いと思う。

なんだか派手な雰囲気の女子に囲まれてめんどくさいってば、、

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大( ちょっと、ちょっとー)

大(知念困ってるでしょー)

( 有岡くん！おはよー )

(山田くんの彼女っていうからどんな子かなって話してただけだよ～)

話してたっていうよりかは取り調べね。

心の中で小さくつっこむ。

大( 知念はねー、まあ一言でいうと山田には勿体無いって感じかな)

大( 知念、俺なんか相手にもしてくれないもんねー？)

『いや、そんなことないし』

(えっ、そうなの！？)

(有岡くんもカッコいいのに)

あーあ、余計話こじれてきた。

てか、大貴ってカッコよかったんだね(笑)

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