支え ［千秋］ ページ25
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Aさんは
『SeaSons』で住み込みバイトをしています。
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このバイト生活が始まって半年が経った。
最初は素っ気ない返事ばっかりで対応に
困ってたけど、普通に喋れるようにまで
なってきた夏向さん。
ヤンチャでいつもちょっかいをかけてくる
構ってさ満開の冬真くん。
そして何よりもいつも私のことを気にかけて
優しく接してくれる大好きな千秋さん。
こんな3人と今日も忙しい1日…ではなく
久しぶりのお休みです。
冬真くんは友達と遊びにいってくるって
行っちゃったし、夏向さんは
サーフィンしに海行っちゃって
千秋さんは…あ、いた。
「あ、Aちゃん、おはよう」
「千秋さん、おはようございます」
「あれ？夏向と冬真は？」
「出かけましたよ〜」
と言って千秋さんの朝ごはんを用意する。
「出掛けるの早すぎかよ(笑)」
「元気ですよねっ」
「俺ももう歳か〜っ」
「いやいや、まだまだ若いですよ」
「Aちゃんに言われたくないよ(笑)」
千秋さんと私は7個差だ。フォローできない。
「ふふっ、朝ごはん出来ましたよ」
「え！作ってくれたの？」
「はい！一緒に食べますよ！」
そして朝ごはんを食べて
コーヒーを飲みながら他愛もない話をする。
「夏向と冬真がいないからそろそろ言おうかな」
と不思議な発言をする千秋さん。
「？」
「ねぇ、Aちゃん。俺が何ですごい数の
バイト候補者からAちゃんを選んだか
分かる？」
「いえ。それは疑問に思ってましたけど…」
「何かを感じたんだよね(笑)
すごい曖昧だけど、この子となら上手く
仕事をやっていけるんじゃないかなって。
そしたら予想どうり夏向とも冬真とも
仲良くやってくれて、もちろん仕事も
きちんとやってくれるし頼りになる存在に
なってくれてさ。
そんな頼もしいAちゃんを
見てたらだんだん惹かれたんだ。」
思いもよらない言葉に私は固まってしまう。
「はっきり言うね？Aちゃんが好きだよ。」
頭が回らなかった。これは夢？
頬をつねってみる。
「なにしてるの(笑)」
「夢かと思いまして…私も千秋さんだいすっ…」
ハッと思い口を押さえる。恥ずかしい。
「ん？なに？だいす…？」
そんな私の言葉を聞いて嬉しそうにニヤニヤする
千秋さん。
「うぅ…だ…ダイスキですっ！！！」
–––––ずっと一緒にいてください。
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KANON(プロフ) - 本条優柚さん» キュンキュンしてもらえてよかったです！☆更新頑張りますねっ！ (2016年8月10日 22時) (
レス) id: 39a34e34a7 (このIDを非表示/違反報告)
本条優柚 - あーダメだキュンキュンしすぎて死んじゃうよ←← 私は山崎賢人君が一番好き（もちろんみんな好きですが）なのですが…やーっばい！ほんと超やばい！← 更新楽しみにしてます☆ (2016年8月10日 22時) (レス) id: 13edab2921 (このIDを非表示/違反報告)
KANON(プロフ) - Ri/koさん» コメントありがとうございます！これからも頑張るので応援よろしくですっ！ (2016年8月10日 19時) (レス) id: 39a34e34a7 (このIDを非表示/違反報告)
Ri/ko - 今日、この作品初めて見たんですけどすっごい面白くてハマりました!!!!これからも頑張ってください。応援してます!!! (2016年8月9日 0時) (レス) id: 0aef2b4b72 (このIDを非表示/違反報告)
KANON(プロフ) - もえかさん» コメントありがとうございます！そういってもらえて光栄です！更新頑張りますね！賢人くんとのキュンキュン話もどんどん書いていきますwe (2016年7月22日 12時) (レス) id: 16d8dd8b2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KANON | 作成日時：2016年7月8日 20時
