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目の前には




獣のさっくんがいた





「ごめんね…」







さっくんのモノが入ってくる







『んぁっ、…あっ、それ、だめっ… 』






クスリのせいもあって




質量がずしっとくる




一突き毎にイってしまうけど




それがすごく気持ちがいい







『 ひ、ぁっ…あっ、とまんな、いっ…こわ、い… 』



「きもちい?」


『きもち…いぃ…さっくん、』





名前を呼ぶと




さらに中のが膨らむ





『さっくん…、さっくん』



「俺を煽らないで、止まらなくなるから」



『いい…、もっと……、もっときて』









阿「楽しそうだね」








隣にはニヤニヤする阿部ちゃん





何度もイかされ



頭が朦朧とする




「…っ、いきそ」




顔を顰めたその顔がまた




私の性癖をくすぐる




『だして…』



「ダメだよ」



『さっくんの全部が欲し…の』



阿「あかねが望んでるんだからしてあげなきゃ」









離したくない





脚を腰にまきつけ




「ちょ、あかね」



さっくんのが抜けないようにする









『大丈夫だから…出して』





「 あかね…っ、い、く…! 」









阿「あーあ、………。………」



「ごめん…ごめん、あかね」







2人が何か話してる




でもわかんない…




そのまま私は意識を飛ばした









__________________
Pink


阿「あーあ、出しちゃった。」
































【腹違いの妹の中に】








「ごめん…ごめん、あかね」









最低だ







クスリのせいでも






耐えきれなかった俺が






守りたいものを






俺が壊した









父さんから託された宝物を









父「あかねはこれから命を狙われる」




父「お前が救ってやってくれ」




父「俺の大切な宝物を」







父さんは






そう俺に伝えた






3日後に殺された









【あかねを探してる組織から】

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作者名:あかねこ | 作成日時:2021年8月15日 13時

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