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Aside
※会話多めです…
カノ｢じゃあ、他のメカクシ団の団員にも、Aちゃんのこと紹介しないとね〜｣
キド｢ああ、確かにそうだな。今日はもう遅いし、明日アジトに集まるように連絡しておくか。｣
(今は夜って設定です)
『はい、ありがとうございます！わあ、緊張する…』
カノ｢あはは、大丈夫だよ〜。一応皆の事は知ってるんでしょ？｣
『まあ、そうなんですけど…。』
キド｢まあ、緊張するのは当たり前だ。けど、皆知っての通りいい奴らだから心配するな。｣
『！はい！ありがとうございます！』
カノ｢うんうん。じゃあ、そろそろアジトの中入ろっか。｣
キド｢そうだな。｣
『はい！』
アジトの中に戻ると、すぐにお風呂を貸してくれた。
ホント、いい人たちだよな…知ってたけど←
(そうえいば、私の能力って結局なんなんだろ…
私の記憶が無くなったことと、何か関係あるのかな？)
そう思ってお風呂場の鏡で自分の目を見てみると、一瞬だけ赤く光って、またいつもの茶色い瞳に戻った。
キド｢(コンコン)おい、A。着替えのことなんだが、とりあえず俺の服を持ってきたんだが、それでいいか？｣
あ、そうだ。着替えのこと忘れてた…
『あ、はい！ありがとうございます！』
お風呂を上がって棚を見てみると、白いバスタオルとゆるいTシャツとズボンが置いてあった。
体を拭いてからTシャツを着てみると、割と大きくてワンピースのようになっていた。
(せっかく持ってきてもらって悪いけど、ズボンは履かなくてもよさそうだな…)
そう思って、ズボンを手に取ってリビングに向かった。
『(ガチャ)キド…キドさん。お風呂お先でした。あの、ズボンいらなさそうなのでお返しします。ありがとうございました。』
一瞬｢キド｣って呼ぼうとしたけど、やっぱり年上だったこともあって｢キドさん｣にしておいた。
キド｢お、そうか。じゃあ次、カノが風呂入ってくれ。｣
カノ｢りょうかーい！｣
『…ふぁぁ…』
リビングのソファに座った瞬間、大きなあくびが出た。
キド｢どうした、眠いのか？｣
『はい、かなり…』
しょうがないか。こんな突飛な事が起こったんだし。
キド｢じゃあ、もう寝るか？｣
『はい、そうします。で、どこで寝れば…？』
キド｢ああ、そうだったな。とりあえずカノの部屋で寝てくれ。｣
『あ、はい！分かりました！』
カノさんの部屋かあ、なんかドキドキするなあ…
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豆腐ちゃん - スマホのエネじゃなく榎本貴音として出す所に神を感じた！ (2023年3月22日 18時) (
レス) @page49 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
澪(レイ) - カノ……やっぱりいい…… (2022年9月14日 23時) (レス) @page11 id: 43a4c159cd (このIDを非表示/違反報告)
玖瑠実(プロフ) - ん さん» わあ、ありがとうございます！頑張りましょう！ (2021年12月27日 19時) (レス) id: 0b0a873f46 (このIDを非表示/違反報告)
ん - この作品すごく好きなので続き楽しみにしています！私も受験生なのでお互い頑張りましょう！ (2021年12月27日 5時) (レス) @page43 id: 4910ceac94 (このIDを非表示/違反報告)
ひがん(プロフ) - 私がおすすめするのは「ねこは」って人の腐、よきですよ(*ゝω・*)ノ (2021年4月2日 20時) (レス) id: 1d1bd5d946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玖瑠実 | 作者ホームページ：https://twitter.com/reiku_0903?s=09
作成日時：2020年9月6日 22時
