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夢主side
『はぁ』
私は今新幹線のなかにいる。理由は簡単。長期任務からの帰りだ。いや、普通一週間くらい目が覚めなかった人にたいして一週間の任務をいれるか？！
休んでた分この長期任務でもとをとれってことなのか！？
五条先生から聞いたときは本当にビックリした
そして今朝突然
「ちょ、今すぐ帰ってきてくんなーい」
五条先生からの上記どおりの電話
さすがにぶちギレた。任務終わりましたというメールをした瞬間にそうやって帰ってきたものだから本当にぶちぎれた。ちょうど実家がある県だったから顔だしていこうとおもっていたのに。
そしてギャルみたいな言い方にまた腹が立った。28？９？のおっさんがなにをやっているんだ本当に
…………。
ため息をつきながらも一応先生からの呼び出しなので足を向けることにした。
『かえりました。』
高専にかえってきて職員室を開ける。
………五条先生は？学長もいないのだが。折角もみじ饅頭を買ってきたのだからお裾分けをしようとおもったのに。しょうがない、一旦自室にかえって荷物をおいてこよう。
そうおもい踵を返す。
『あだっっ』
なにかにぶつかる。か、かたい。なににぶつかったのだ。その答えを見つけるためうえをむく。
「一ノ瀬先輩。お帰りなさい。どうされたんですか？」
そこには
後輩の伏黒が立っていた。
『いや……伏黒こそどうしたんだよ。てか五条先生知らない？』
「あぁ。それなら運動場にいますよ。今体術の授業しているので。あと、俺は怪我をしたのでしょうこさんのところへ行ったのですが、いなかったのでたぶん職員室かなと……」
なんだよあのばか野郎。またあるかなくてはいけないではないか。
伏黒は家入さんを探しているのか。残念ながからここにはいない。しょうがない。私の呪力操作で直すとするか。
『伏黒。怪我見してみろ』
そういいながら上の服をおもいきめくる。
「！ちょっとなにやってるんですかあんた！」
え。なぜか起こられたのだが。あ、やばい。服をめくったことか。ゆめの怪我を直すのに服とかめくってたから感覚がおかしかった。すまない。
『あ、すまん。』
怪我をしているところに自分の手を当て呪力を集中させる。
『よし。なおったぞ。伏黒、私五条先生にようがあるから一緒に行くぞ。キャリーバック持て』
お土産とか呪具とかで重たいのだ。実家に行けるとおもってたから東京のお土産も買っていた。
申し訳ないがとっても重たいのでもってもらうぞ。
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彼方(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2022年1月10日 7時) (
レス) @page11 id: cc856e48b6 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 面白いです！出会ったことに運命を感じました。これからも頑張って下さい！＼(^-^)／ (2022年1月10日 2時) (レス) id: 5f09290182 (このIDを非表示/違反報告)
彼方(プロフ) - バナナさん» ありがとうございます！時間があるうちにバシバシ更新したかったので！ (2022年1月6日 18時) (レス) id: cc856e48b6 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 無理しないでくだサイダー！٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ (2022年1月5日 23時) (レス) @page23 id: 63c79b7286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼方 | 作成日時：2022年1月4日 23時
